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ジェントルマンな装いとは? - 2016.02.07 Sun

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スーツを上手に着こなす人の形容として使われる言葉、思い出される言葉としては

ジェントルマン

とか

ダンディ

などではないでしょうか。

これらはそもそもはっきりとした定義があるものではありません。
「はっきりとした定義がない」ことだけは、はっきりしていると言って良いでしょう。

はっきりとしていないので、時代に合わせた解釈ができる余地が残っています。
だからこそ、長い間使われる言葉、考えとして今に残っているのです。

これらの違い、関係性も、実はなかなか難しいと言えます。
どちらも男性の「在り方」を表す言葉ですが、あるところではジェントルマン
という考えの中の一つにダンディがあるという考えもあれば、全く異なる考えだという人もいるわけです。

では、結局どうすれば良いのか?

私は、この「不確定さ」こそが大事なのだと思います。

これまで、ジェントルマンやダンディについて書かれた本は数多くあります。

その中には

「ジェントルマンとして必要な要素をすべて兼ね備えたような男は、ジェントルマンではない」

なんて書かれたものもあるようです。

これは、まさに人間そのものと言えるのではないでしょうか。
理想の人間像というのは色々な部分で言われますが、
それをすべて兼ね備えた人は、もう人ではありませんね。
完璧すぎて、面白くもありません。

矛盾を孕み、それさえも格好良さとして装ってしまう。
そういった姿勢がジェントルマンなのでしょう。

スーツを着ると、背筋がピンと伸びた気がして、
完璧な大人の男性であるかの様に振舞おうとしたくなります。

ですが(出来るかどうかは別として)、完璧な振る舞いなど面白くはありません。

スーツは、適切に着ることさえできればそれだけで
「ちゃんとした大人の男性」に見える様にデザインされています。

ですから、スーツを着る我々は自然に、自分らしく(でも最低限のお行儀は守りつつ)
振る舞うことで多面的な人間らしさを内包した、大人の男性としての格好良さを
ファッションとして表現できるのだと思います。

そういった姿勢が、ジェントルマンな装い、振る舞いに通じるのだろうと、思います。


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ファッションマジシャン◇yutaka

Author:ファッションマジシャン◇yutaka
専門学校でファッションを学び始め、アパレル業界、スーツ業界など幅広いファッション業界で培った経験をフル活用し、着こなしにまったく自信がなくても、スーツを上手に、楽しく装うことで人生を豊かに彩るお手伝いを致します。

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