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結婚式に招待されたら... - 2015.12.23 Wed

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ドレスアップしていく場所といえば、思い浮かびやすいのは結婚式ですね。

初めのタイミングはおそらく、自分の親が結婚式に呼ばれた際に
一緒に付いていくというシチュエーションでしょう。
20代を過ぎると今度は、自分の直接的な交友関係での結婚式があります。
それを過ぎると、自分の後輩の結婚式。
さらに時が過ぎれば、自分の子供や孫の世代、ということになるでしょうか。

どの世代でも、その可能性はある程度あるものですね。

では、こういった結婚式に呼ばれた時に、どういう着こなしをするのが
一般的、かつスマートなのか?

今回はそういった視点で、結婚式に招待された時にスーツを着こなす場合
(モーニングとか、タキシードを着る場合を除きます)のポイントを、
アイテムごとに書いていきます。

スーツの生地
スーツはなるべく濃い色のもの、黒やチャコールグレイ、濃紺
といったダークスーツが基本です。
柄としては、無地が基本ですが、ヘリンボーンなど織り柄のものも良いでしょう。
ストライプやチェックまでいってしまうと、かなり派手な印象になってしまって
主役より目立つ可能性が出てきてしまいます。
結婚式での主役は新郎新婦、その次はその親族ですから、そういったことを
踏まえて、一歩引いた生地選びが必要です。
濃紺も可能なのですが、ブルーという色は濃くなるほど、美しい色を出すのが
難しいので、上品な濃紺の生地を選ぼうとすると、そのスーツは高額になって
しまう場合が多い様です。
そういった意味では、チャコールグレイのスーツの方が、手軽に用意できる
スーツといえそうです。
もちろん、上質な濃紺を選ぶのも、もちろん素晴らしい選択です。

ジャケット
ジャケットの形で見るポイントは、
 ・シングルかダブルか
 ・ボタンの数
 ・ラペルの形
 ・ベントについて
です。
シングルかダブルかは、どちらでも良いです。
ただ、シングルだと細めの格好によく合い
ダブルだと恰幅の良い格好に合いやすい、という特長があります。
どう着たいか?という着こなしに合わせて選べます。

ボタンは、前を留める方はより少ない方が、袖はより多い方が、フォーマルと言えます。
前を留めるボタンは、シングルなら2つの方が3つよりもフォーマル感が出ます。
ダブルでは4つボタンで下1つ掛けの方が、6つボタンで中1つ掛けなどよりは
フォーマル感が出るということです。
袖のボタンは、2つや3つよりも、4つボタンの方がフォーマルです。

ラペルは、普通のノッチドか、ピークド、どちらでも良いです。

ベントというのは、ジャケットの後ろの裾にある切れ込みのことです。
これは本来の礼服には、無いものが正式ですが、スーツ自体が略礼装です。
現代では、気にせずどんなベントのものでも良いでしょう。

トラウザーズ
本来の礼服ではブレイシーズ、つまりズボン吊りとかサスペンダーと呼ばれるものが必要ですが
スーツは略礼装なのでベルトをしていても、また逆にベルトレスでも良いでしょう。
また、裾口ですがこれも本来はシングルにするのが礼服の基本ですが、現代ではダブルでも
問題ないでしょう。

ベスト
夏なら上下のみで。冬ならベストも加えたスリー・ピースにすると、華やかさが増します。
この時のベストは、スーツと同じ生地でなくても良いです。
ライトグレーやアイボリーなどのベストをすれば、さらに華やかな雰囲気になります。

シャツ
ちゃんとプレス(アイロン)の行き届いた白いシャツが基本です。
カフスはシングルでもダブルでも構いません。
白以外にも、淡い無地のカラーシャツでも良いでしょう。シルキー(シルクのように、なめらかで光沢のある)
な生地の方が良いでしょう。

ネクタイ
シルバーグレイの地模様があるもの、つまり織りで柄の付いているものか、シルバーグレイと黒の柄ものが
基本です。
他の色ものでも、淡い色で光沢のあるものなら良いのですが。考えたいのはビジネスシーンとの差です。
ビジネスでも使えそうなネクタイだと、こういった結婚式などの特別なシーンでの装いらしさが減ってしまいます。
その辺りを考えるのが、ポイントです。
また、ここでボウタイ(蝶ネクタイ)をしてみるのも良いですね。
ボウタイをする場合は、白の無地と黒の無地は避けるようにしましょう。
これらは、正式な礼服で使用する色ですから。


光沢のある黒の短靴が基本です。カジュアルなデザインのものでなければ、スリッポンタイプでも
良いでしょう。
いずれにせよ、あまりデザイン性の強くないものの方がフォーマルに向いています。

靴下
黒無地で、毛羽立ちのないものを選びましょう。スーツの着こなし同様、ひざ下までの長いものの方が
望ましいです。

アクセサリー
アクセサリーといえば、ポケットチーフやカフスボタン(カフリンクス)ですね。
本来、夜間の礼服に色もののアクセサリーは良くないので、
ポケットチーフは白い無地でシルクか麻のものが正式ですが、
これもスーツでは色柄ものを合わせても良いでしょう。
カフスボタンも同様で、本来は色ものは不可ですが、遊び心を加えても良いでしょう。

ただ、これを全て色柄で合わせてしまうと、うるさくなってしまいます。
アクセサリーといっても、他にも加えようと思えば、タイピンやラペルピンなどが考えられます。
こんなものまで加わったら、さらに派手に、うるさい装いとなってしまいます。


さて、以上こんなところです。
スーツは略礼装ですから、正装と比べれば自由な着こなしができますが
その反面、変な格好にもなりやすい装いと言えます。
やりすぎない、抑制の効いた着こなしが、大人の装いでしょう。


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ファッションマジシャン◇yutaka

Author:ファッションマジシャン◇yutaka
専門学校でファッションを学び始め、アパレル業界、スーツ業界など幅広いファッション業界で培った経験をフル活用し、着こなしにまったく自信がなくても、スーツを上手に、楽しく装うことで人生を豊かに彩るお手伝いを致します。

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